あなたのその悩みは
『アダルトチルドレン』によるものかもしれません
【対人関係の悩み】
- 顔色をうかがい、過剰に気を遣う
- 他人の評価や、人からどう思われているかがとても気になる
- わかってほしい、認めてほしい、褒めてほしいなど、強い承認欲求がある
- 急な質問に焦ってしまい、うまく答えが返せない
- つい嘘をついてしまったり、話を盛ったりしてしまう
- 関わり方がわからない。他人との距離感がつかめなくて、ほどよい関係性が保てない
- すぐ人を信じるのに、突然嫌になって閉ざしてしまう
- 陰口は嫌いなのに、陰口で結びつこうとしてしまう
- 顔で取り繕ったり、迎合したりしてしまう
- 相手が思うようにならないと、激しい怒りが湧いてきて抑えられない
- 人から期待されている自分や褒められている自分は、本当の自分ではないと悩む
- 他人に上下や優劣をつけ、尊敬したり軽蔑したりする
- 人はきっと私から離れていくに違いないといった、激しい見捨てられ不安がある
- 直前で急に嫌になり、ドタキャンしてしまうことが多い
- 自分はHSPや社交不安障害に当てはまると思ったことがある
【自分自身の悩み】
- 好きなこと・やりたいことがわからない
- 感情をうまく表現できない。感情・気分がわからない
- 手を抜けない。完璧を求める
- 気が休まらない。リラックスがわからない。いつもせかせかしている
- 楽しむことが下手。または、できない
- 自信がない。自己嫌悪に陥りやすい。自尊心が低い
- すべて自分のせいだと考える。強い自責の念がある
- 驚きやすい。物音や大きな声に敏感で、萎縮してしまう
- 自分自身がわからない。他人や「普通」とは違うと感じている
- 些細なことに傷つく。いつもびくびくしている
- 長続きしない。やり遂げるのが苦手
- 感情の起伏が激しく、制御できずに自分で自分に振り回される
- いつも何か足りないという空虚感や虚しさを感じている
- 本心とは違う、素直ではない反応をしてしまう。こじらせる
- 幼い頃の成績や現在の処理速度にも問題はないのに、ADHDを疑ったり、疑われたりしている
アダルトチルドレンとは
アダルトチルドレンとは、虐待や不適切な養育によって非常に過酷な幼少期を過ごしてきたため、心に深い傷を負いながら成長し、大人になってからも自信がもてず、人間関係にも不安定さがあり「生きづらさ」を抱えている人のことを指します。
ですから、「アダルトチルドレン」とは病名ではありません。
いわゆる「機能不全家庭」で育ってきたわけですが、それはアルコール依存症の親や暴力的な親による家庭というわかりやすい形だけでなく、両親はそろっているけれど不仲であったり、支配欲の強い親による養育であったりと、一見わかりにくい形のものまで、その家庭は様々です。
ですから、周囲だけでなく、本人自身もその原因に気づかないことが多くあります。
アダルトチルドレンの問題
メンタル疾患
機能不全家庭で育つうちに刻まれた心の傷によって、その内面は非常に不安定です。
うつ病や気分障害、双極性障害、不安障害、PTSD、パーソナリティ障害といった診断名がつけられることも多くあります。
極端な人間関係
根本に愛着障害がありますから、人との距離感がわからないことが多く、そのため他者を急速に信用して過度に依存したりします。しかし、一方では、他者を信じることができず、関わり合うことを恐れて引きこもったりすることもあります。
いずれにしても、良好な人間関係の構築がとても苦手なため、疲労困憊しがちです。
自己肯定感・自己価値観・自尊心の低さ
親から受ける愛情が条件付きであったり、精神的虐待を受けたりしたことで「愛されない自分」を感じ、「自分には価値がない」と思い込むようになってしまいます。
そのため「ありのままの自分」を認められず、自分を大切にするということがわからなかったりもします。
生きづらさ
自分を認めることができないのですから、いつも自信がなくて不安です。
毎日がとても苦痛で、将来に希望が持てず、生きていることの意味を疑うこともあります。
一日一日を必死で生きて、なんとか生き延びようとしています。
世代間連鎖
「無条件の愛」を知らないのですから、それを修正してつないでいくことは非常に困難となります。
いわゆる「毒親」といわれる人たちも、実は愛情の欠如した幼少期を送っていたアダルトチルドレンだった、ということも少なくありません。
アダルトチルドレンを克服するには、
カウンセリングが必要不可欠です
アダルトチルドレンからの回復を目指す5STEP
STEP1
安全基地の確保と、適切な人間関係の習得
STEP2
心の荷下ろし
STEP3
原因と現状の整理
STEP4
癒し
STEP5
気づきの獲得から、克服へ
STEP1安全基地の確保と、適切な人間関係の習得
誰にも聞かれない、どこにも漏れないという安心・安全な空間(カウンセリング場面)で、自分のことを絶対に批判したり否定したりすることのない、ありのままの自分を受け入れる存在(カウンセラー)を体験します。
『カウンセラーとクライエント』という枠組みの中で信頼関係を結び、幼少期には獲得することができなかった「適切な人間関係」を習得します。
安心できる相手と共有する時間の心地よさ、安らぎや安定感などを実感していきます。
STEP2心の荷下ろし
過去の体験や、つらい・怖い・悲しいなどの感情を隠したり取り繕ったりすることなく、ありのままに語っていただきます。
頑張って背負ってきた重たい荷物を、少しずつ下ろしていくのです。
カウンセラーは何が出てきても驚きませんし、非難もしません。
安心して打ち明けても「大丈夫」という現実を実感します。
STEP3原因と現状の整理
これまでに時間をかけて語ったことを、客観的に見つめ直します。
カウンセラーとともに丁寧に取り扱っていくため、過去の忌まわしい出来事も恐れることなく落ち着いて向き合うことができます。
それにより、見ないように押し込めてきたり、意識しないようにしてきた根本の問題を整理します。
STEP4癒し
過去の出来事について、そのとき自分は本当はどうしたかったのか、どう接してほしかったのか、何と言われたかったのかなどを、じっくりと考えます。
また、そのような期待や感情があったのに、胸の奥深くにしまい込んで気丈に対応し続けてきた自分自身をねぎらい、癒していきます。
STEP5気づきの獲得から、克服へ
認知行動療法や対人関係療法を適切に取り入れることで、新しい気づきを得ていきます。
それによって、「ありのままで価値ある素晴らしい存在の自分」を自然に受け入れることができるようになります。
アダルトチルドレンの克服に向けたアプローチ
当カウンセリングルームが目指すゴール
- 不安や悩みを克服して「自分らしい生き方」を取り戻す
- あなたを苦しめている「悩みの根本原因」を特定する
- 根本原因を把握したうえで「個々に応じた解決策」で改善・回復をサポートする
- その後の人生において「真に安定した状態」を作る
安全な空間で、安心できるカウンセラーに心の内を打ち明け、長い間、背負い続けてきた重たい荷物を少しずつ下ろしながら「生きづらさ」をもたらしている原因や問題を整理してアダルトチルドレンを克服し「自分の人生」を軽やかに歩いていくことを目指します。
「誰にも打ち明けられない悩みがある」「長年苦しんでいるこころの悩みから解放されたい」
「どうしたらいいかわからない悩みがある」という方は、どうぞお気軽にご相談ください。
「アダルトチルドレンを克服したい」とお考えの方は、
秋葉原カウンセリングルームうみまでお気軽にご相談ください。
アダルトチルドレンを克服した先には、穏やかで明るくて優しい世界が待っています。
すぐに泣かない、自分を責めない、怒らない、家族であっても他人なんだと分離ができて安定している関係性、安心感、前向きな心など、憧れていた自分に変化しています。
毎日をいきいきと楽しく生きることをあきらめないでください。 生きやすい幸せな未来は、自分で創りだせるのですから。
「現状を変えたい」「新しい自分と出会いたい」と考えている方は、
当カウンセリングルームまでご相談ください。
全力でサポートさせていただきます。