代表カウンセラー・永島よりごあいさつ
秋葉原カウンセリングルームうみのホームページをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。代表カウンセラーの永島です。
心に悩みを抱えた人は、他人を思いやる気持ちが強い人ほど他人に迷惑をかけてしまうことを恐れて、誰にも打ち明けられずに苦しい思いを抱えています。
また、ようやく勇気を振り絞って心療内科のドアを叩き、うつ病や不安障害といった疾患と診断されても、その症状は外から見ることができないし、採血やレントゲンのデータのようなもので視覚的にとらえるということが難しいため、他人にはなかなか理解してもらえなくて苦しんでいる方も多くいます。
そして、どちらの場合も、自分のその苦しみや症状を上手く把握しきれなくて、「自分の気持ちが弱いからだ」とか、「自分の性格が悪いからだ」というように、自分を責めたり貶めたりしてしまっています。
どんなにつらくて生きづらいだろうかと思います。
そんな生きづらさを抱えて、不安や悲しみで押し潰されそうになりながらも必死で生きているひとたちへ。
何とかこの暗くて先の見えないトンネルを抜け出したい。楽に生きたい。幸せになりたい。そう願って必死で頑張っているのにうまくいかなくて、途方に暮れているひとたちへ。
勇気を出して、カウンセリングを受けてみませんか。
カウンセラーは決して怖くなんかありません。しっかりと悩みや不安や疾患について学んでいます。机上の空論にならないように日々研鑽も積んでいます。
そして長年の経験もあるから、「何が出てきても大丈夫」という強い信念を奥に秘めて、あなたの言葉があなたのペースで語られるのを、優しく寄り添いながら見守ります。
あなたがやがて「自分の人生」を心から信じて幸せになるために、現実世界を自信をもって歩き始められるようになるために、あなた自身が具体的に取り組める方策もちゃんと用意して待っています。
人間は幸せになるために生まれてきたと信じています。大丈夫。あなたも幸せになっていいんです。
一緒に笑い合いたいと、心から願っています。どうか一度、勇気を出してカウンセリングルームうみの扉をたたいてみませんか。いつでもお待ちしています。
これから、どうぞよろしくお願いします。
代表の経歴
看護師資格を取得し大学病院で内科経験のあと、矯正施設で勤務していました。
ちょうどその頃、メンタルヘルス不調者が増加しており、公務員も例外ではないという社会背景から、人事院で実施するメンタルヘルス相談員の養成研修を受けるよう指示をされて参加しました。
その研修がきっかけで、メンタルヘルスやカウンセリングの重要性を知り、悩みや生きづらさを抱える人たちがもっと自由に楽な気持ちで人生を歩んでいける仕事がしたいと思うようになりました。
そこで、精神科病棟に勤務し、そのかたわら、大学に編入して心理やカウンセリングをより深く学び、産業カウンセラーと認定心理士の資格を取得したのです。
これらの資格を活かして、独立行政法人高齢・障害・求職者支援機構の障害者職業センターでリワークカウンセラーとして職場復帰支援に従事したり、メンタルクリニックで疾患や悩みや生きづらさを抱える方たちにカウンセリングを行ったりして経験を積んでいきました。
ここで、対応させていただいた疾患やお悩みについてご紹介させていただきます。
うつ病、不安障害(社交不安障害・パニック障害、全般性障害)、強迫性障害、発達障害(ADHD・ASD)、摂食障害(拒食症・過食症)、身体醜形障害、パーソナリティ障害、依存症(買い物・スマホ)、違法薬物後遺症、愛着障害、アダルトチルドレン、リワーク(職場復帰支援)、減断薬のフォロー など
そして、この2020年4月に「秋葉原カウンセリングルームうみ」を開業する運びとなりました。
志は、あの人事院で初めてメンタルヘルスに触れたときのまま。
疾患であろうと悩みであろうと、つらさや悲しさを抱えながら生きづらい人生に苦しんでいる人たちが、やがてそれを自分の力で手放して、「自分のための人生」を納得しながらいきいきと幸せに生きていけるように、寄り添っていきたいと願っています。
あなたは幸せになっていいのです。もう、一人きりで悩まないでくださいね。